【kintone】システム連携に強い企業おすすめ3選

公開日:2024/03/15 最終更新日:2025/03/21

「kintoneを導入してみたが、既存のシステムとの連携が進まない…」
「クラウドとオンプレミスをどうやってつなげればいいかわからない」
「基幹システムは変えられないけど、kintoneを部分的に連携させたい」

このように、kintoneと他システムの連携に悩む企業は少なくありません。サイボウズが提供するkintone(キントーン)は、ノーコード/ローコードで業務アプリを開発できるプラットフォームとして注目されていますが、実際に既存のスクラッチ開発システムや外部クラウドサービスと連携しようとすると、ネットワーク設計やAPI活用、データ移行などの課題が出てきます。
そこで本記事では、「kintone システム連携」で検索される方に向けて、kintoneと外部システムをスマートに接続するうえで頼れる企業3選をご紹介します。合わせて、kintoneと外部システムを連携させるメリットや導入時の注意点も解説しますので、自社に最適な連携方法を検討する際の参考にしてください。

kintoneとシステム連携するメリット

kintoneはノーコード/ローコードで業務アプリを構築できる一方、既に稼働している大規模システムや専門的パッケージをすべて置き換えるにはコストと時間がかかります。しかし、kintoneを外部システムと連携させれば、既存システムを活かしながら足りない部分をkintoneで補うという柔軟な体制を作れます。

既存システムを活かしつつ拡張できる

老朽化したスクラッチ開発の基幹システムをすべて作り直すのは、大掛かりでリスクも高いです。しかしkintoneなら、移行が難しい部分は既存システムで、簡易に改修できる部分はkintoneにという使い分けが可能。段階的に機能を移行していけるので、導入ハードルを下げられます。

データ入力の手間や二重管理を削減

連携がない状態だと、同じ顧客情報や受注情報を複数のシステムに入力する必要があり、転記ミスや作業の重複が発生しがちです。kintoneと外部システムがデータを自動的にやり取りできれば、入力の手間やミスを大幅に削減し、リアルタイムな情報共有が可能になります。

スモールスタートで段階的に連携範囲を拡大

kintoneはクラウドサービスであり、比較的安価かつ短期間でアプリ開発ができます。最初は限定的なデータ連携から始め、運用上の問題をクリアしていくことで、徐々に連携範囲を拡張していけるのがメリット。大規模リプレースに比べ、段階的にリスクを抑えられます。

kintoneシステム連携のよくある課題

メリットが大きい一方で、kintoneと外部システムを連携させる際には、以下のようなハードルが存在します。

REST APIやプラグイン活用が難しく、スキル不足で進まない

kintoneはノーコード/ローコードで運用できますが、外部システム連携にはREST APIやJavaScriptプログラム開発などの技術が必要。社内にスキルがない場合、どこから手を付ければいいのか分からず進捗が止まるケースが多いです。

社内ネットワーク/セキュリティ要件に阻まれがち

既存システムがオンプレミス(自社サーバー)環境にある場合、ネットワーク構成やファイアウォール設定などを調整しないとkintoneからアクセスできません。セキュリティ部門の承認や監査要件などが絡み、調整に時間がかかることが多いです。

既存システムの仕様が複雑で移行コストが読めない

長年使われてきたスクラッチシステムや、独自カスタマイズのパッケージなどは、ドキュメントが不十分で仕様がブラックボックス化していることも。連携に必要なAPIやデータ構造が不明瞭で、開発コストや期間を見積もるのが難しいのが実情です。

【比較】kintoneシステム連携に強い企業おすすめ3選

ここからは、「kintone システム連携」で頼りになる外部パートナーとして、おすすめの3社をご紹介します。いずれもkintone導入支援や開発に実績があり、外部システムとの連携ノウハウを豊富に持つ企業です。

アールスリーインスティテュート キミノマホロ for kintone

アールスリーインスティテュート キミノマホロ for kintoneのメイン画像
引用元:https://www.r3it.com/services/kiminomahoro/kintone

おすすめポイント

既存システムを活かしながらkintone移行を進めるノウハウ
専任担当者が一貫して対応し、要望を的確に反映
内製化支援・運用サポートが充実

アールスリーインスティテュート キミノマホロ for kintoneの基本情報

会社名 アールスリーインスティテュート
住所 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーC 16階
電話番号06-6271-3663

キミノマホロでは、すぐに開発するのは難しい複雑なシステムを活かしながら、kintoneへの移行を進められるようシステム連携のサポートも行っています。開発のハードルを下げ、使いながら改善していけるシステムを提案できるキミノマホロの特徴をご紹介します。

既存システムを活かしながらkintone移行を進めるノウハウ

キミノマホロは、複雑なスクラッチシステムや老朽化した基幹システムを抱える企業が、段階的にkintoneへ移行するケースでもサポート可能。「今すぐ改修が難しいシステムは従来通り利用、必要な部分だけkintone連携で補強」など、ハードルを下げた導入手法を提案してくれます。

専任担当者が一貫して対応し、要望を的確に反映

要件定義から連携開発、運用支援まで、途中で担当が変わらないスタイル。企業の業務背景を深く理解したうえで、最適な連携シナリオを提案してくれます。部分的な機能だけ外注する形でも相談しやすいのが魅力。

内製化支援・運用サポートが充実

連携後の運用でトラブルがあった際、専任担当が迅速にサポート。さらに、自社内で連携メンテナンスができるようにアドバイスを行い、ノウハウを移転してくれるため、長期的なコスト削減が期待できます。

こんな企業におすすめ

「既存基幹システムをいきなりリプレースは難しいが、kintoneを部分導入したい」
「外部連携のスキルが社内にないので、伴走サポートを受けたい」
「既存システムの仕様が複雑でも、段階的に移行を進めたい」

M-SOLUTIONS

M-SOLUTIONSのメイン画像
引用元:https://m-sol.co.jp/

おすすめポイント

プラグインの先駆け的存在
さまざまな外部サービスと連携可能
強力なサポートツールも用意

M-SOLUTIONSの基本情報

会社名エムソリューションズ株式会社
住所 〒160-0022 東京都新宿区新宿6-27-30新宿イーストサイドスクエア17階
電話番号03-6892-3166

M-SOLUTIONでは、ビジネススタイルの変化をスマートに実現し、進化を続けているテクノロジーを織り交ぜながら次世代に合ったビジネスとワークスタイルを提案しています。さまざまな外部サービスに対応しており、素早くシステム連携を実現しているのです。

kintoneの用途を広げるソリューションを提供

M-SOLUTIONは、業務改善プラットフォームであるkintoneをより便利に利用してもらうためのサービスを提供しています。ノンプログラミングでの利用・他社サービスとの連携、データ移行および加工という3つの視点からサービスを展開。

kintoneの用途を広げるソリューションを提供しており、まずは無料トライアルからお試しすることも可能です。また、スピード導入プランも提供しているので、リリース日を優先するならば1か月程度で開発を完了できます。

kintoneをさまざまな外部サービスと連携可能

M-SOLUTIONでは、kintoneをさまざまな外部サービスと連携することが可能です。

簡単・安全・効率的にkintone内でAIを利用できるサービスや利便性とコミュニケーションの向上が可能になる通知機能を強化するサービス、普段業務で使用している顧客管理などのアプリから、架電業務を効率的に行えるプラグインなど、さまざまなサービスがあります。

M-SOLUTIONは、プラグインの先駆け的存在としてサービスを展開しているのです。

テクバン

テクバンのメイン画像
引用元:https://www.techvan.co.jp/

おすすめポイント

全体設計を組み立てて支援
クラウドシステムとの連携も対応
運用もしっかりサポート

テクバンの基本情報

会社名 テクバン株式会社
住所〒108-0022 東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー4階
電話番号03-5418-8500

テクバンは、kintoneの公式パートナーとして、開発や運営におけるさまざまなサービスを提供しています。運用設計から操作に関する相談など、多種多様なお客さんの悩みを解決することが可能です。また、公式パートナーならではの高いスキルで安定運用を行い、運用が定着化するまで支援しています。

kintoneの開発支援と運用サポートを提供

テクバンでは、kintoneを導入する前後のお客さんをサポートしています。導入後は、カスタマイズや運用面、社内への浸透など、さまざまな問題が発生するでしょう。そこでテクバンでは、ヒアリングから提案、構築など、幅広くお客さんを支援しています。

また、さまざまな理由からkinoneの導入が進んでいないお客さんに対し、改めて要件定義や導入設計を行い要望に合った形で導入を進める、kintone導入支援サービスも用意しています。

さまざまな案を用意しているので、効果検証がうまくいかなかった、導入効果が分からないという悩みも解決することが可能です。

さまざまな連携サービスで kintone の機能をカスタマイズ

kintoneのトライアルが進まない原因は、サポートの活用がうまく進まなかったケースが多いのではないかと考えられます。

テクバンでは、kintoneがお客さんに向いているのか、導入したらなにが変わるのかなどを明確に提示。その後、効果検証が明確にできるように、トライアルの設計を行い実行に移しており、アプリの構成やカスタマイズまで、丁寧にサポートしてくれるので安心です。

テクバンでは、開発後の運用サポートまできめ細かく行い、運用がスムーズに進み業務改善の効果が得られるまで、幅広く丁寧に伴走しています。

kintoneと外部システムを連携するメリットをさらに詳しく

kintoneと外部システムを連携することで得られるメリットは多岐にわたりますが、ここではさらに詳しく3つ挙げてみましょう。

専門性の高い機能を従来システムに残しつつ、kintoneで柔軟な業務改善

たとえば、高度な生産管理機能を備えたオンプレ基幹システムはそのまま活かしつつ、受注や在庫の一部をkintoneと連携することで現場が使いやすいUIを実現。専門システムの強みを殺さずに、kintoneのスピード感・柔軟性を享受できます。

全社的にデータの一貫性が保たれ、重複管理を回避

連携が整えば、どの部門が入力しても同じデータが基幹システムとkintoneの間で同期され、矛盾や転記ミスが起きにくい体制を作れます。メールやExcelでのやり取りを削減し、情報が一点管理されることによる業務効率向上が期待できます。

プロジェクトごとに連携対象を増やせるスケーラビリティ

最初は一部の機能(顧客管理や商談管理など)だけ連携させ、運用状況を見ながら他部門や他機能を追加連携していくというアプローチが可能。kintoneの開発コストが比較的低いため、フェーズ分けしながら拡張していく運用がしやすいです。

kintone連携時に検討すべきポイント

kintoneと外部システムをつなぐ際は、下記のようなポイントを事前に整理することでトラブルを避けられます。

コストとROIを明確化する

連携には開発費やライセンス費、運用費などのコストが発生。予算を見誤ると、途中でプロジェクトが停滞しかねません。期待される効率化効果(入力工数削減、人員削減、スピード向上など)を試算し、**投資対効果(ROI)**を明確化しましょう。

kintoneの仕様(API/アプリ構造)を正しく理解

kintoneにはREST APIプラグインといった連携手段がいくつかあり、アプリ構造の把握が欠かせません。連携を担当するスタッフや外部パートナーは、kintone特有のデータモデル(アプリ、レコード、フィールドなど)を理解していることが重要です。

エラー発生時の対処・監視体制を用意する

連携が始まると、ネットワーク障害やAPIエラーなどが起きる可能性があります。原因を特定・復旧するためのログ取得や監視体制を事前に整備し、問題があっても業務が止まらないよう代替運用ルールも検討しておく必要があります。

導入成功のための流れと注意点

kintoneと外部システムを連携させるプロセスは、以下のようなステップで進むのが一般的です。

現状把握・課題整理

既存システムの構成図やデータフローを確認
kintoneとの連携で実現したい目的(入力削減、リアルタイム共有など)を明確に
予算・期間・リソースを大まかに見積もる

要件定義と連携範囲の確定

API連携/プラグイン開発の必要性を検討
単方向 or 双方向連携を決め、データ項目のマッピングを作成
セキュリティ要件(VPN接続、認証方式、IP制限など)を調整

開発・テスト・移行・運用トレーニング

実装:kintoneアプリと外部システムをREST APIやプラグインでつなぐ
テスト:サンプルデータを用い、操作性や連携精度を検証
運用トレーニング:担当者向け説明会やマニュアル作成

保守・運用サポートと追加改修

本番稼働:連携開始後、エラー監視や問い合わせ対応を実施
追加改修:ユーザーからの要望や運用上の課題に応じて拡張
定期的にレビューを行い、さらなる効率化を検討

よくある質問(Q&A)

  • 「kintoneと外部システム連携には高額な開発費が必要?」
  • 連携するシステムの規模やカスタマイズ要件によります。小規模なAPI連携や、市販プラグインを活用できるケースなら、数十万円程度で済むことも。逆に、基幹システムと大量データを双方向同期するような大規模連携だと、開発工数が増え数百万円〜の投資になる場合があります。
  • 「クラウドとオンプレミスをつなぐとセキュリティが心配」
  • VPNや専用線、あるいは認証プロキシなどの方法を使えば、安全にオンプレ環境とkintoneを接続することが可能です。セキュリティ要件が厳しい場合は、IPアドレス制限アクセスログ管理を組み合わせることでリスクを抑えられます。
  • 「既存パッケージとの連携は難易度が高い?」
  • 市販パッケージがAPIを公開していれば、kintoneとの連携は比較的スムーズ。ただし、カスタマイズ済みのパッケージ古いバージョンを使っていると、APIが存在しなかったり仕様が特殊だったりして難易度が上がります。この場合、CSV連携や中間サーバーを介するといった方法を検討します。
  • 「段階的な連携で問題ない?一度に全連携するべき?」
  • 大規模リプレースより、段階的な連携を進める方がリスクやコストを抑えやすいです。まずは部分連携(顧客マスターや商品マスター)から始め、運用の中で課題を洗い出し、次のフェーズで拡張するアプローチがおすすめです。

まとめ

本記事では、「kintone システム連携」に焦点を当て、kintoneと外部システムを連携するメリットや留意点、そして連携に強いおすすめ3社を紹介しました。

アールスリーインスティテュート(キミノマホロ for kintone)

複雑な既存システムを段階的にkintone移行するノウハウが豊富。専任担当制で内製化もサポート。

M-SOLUTIONS

プラグインの先駆けとして、多彩な外部クラウドサービスやAIなどとの連携を実現。スピード導入プランあり。

テクバン

kintone公式パートナーとして、運用設計や追加カスタマイズまで包括的にサポート。クラウド連携の実績多数。
既存システムをまるごと置き換えるのは難しいと感じている企業でも、kintoneを段階的に導入し、必要に応じて連携範囲を拡張していくアプローチなら、リスクを抑えつつ業務効率化を実現できます。外部システム連携には技術的・運用的な課題がありますが、専門家のサポートを受けることでスムーズにプロジェクトを進められるでしょう。
「kintoneとオンプレミス基幹をつなげたい」「クラウドサービスとAPI連携したい」など、具体的なニーズがある方は、今回ご紹介した3社を候補に検討してみてください。連携によって既存システムの強みを活かしながらkintoneの柔軟性を取り込み、より効率的な業務フローを構築できるはずです。

おすすめのkintoneパートナー会社比較表

イメージアールスリーインスティテュート<br />
キミノマホロ for kintone
引用元:https://www.r3it.com/services/kiminomahoro/kintone
M-SOLUTIONS
引用元:https://smartat.jp/kintone-solution/
ジョイゾー
引用元:https://www.joyzo.co.jp/
JBCC
引用元:https://www.jbcc.co.jp/products/solution/cloud/kintone/
コムチュア
引用元:https://www.comture.com/cloud/kintone.html
クロス・ヘッド
引用元:https://www.crosshead.co.jp/solution/
クオリカ
引用元:https://qualica-ss.com/2853428
会社名アールスリーインスティテュート
キミノマホロ for kintone
M-SOLUTIONSジョイゾーJBCCコムチュアクロス・ヘッドクオリカ
特徴顧客ごとに専任の担当者がつく!開発・導入に関する全体をワンストップで支援!ノンプラグラミングでの利用・他社サービスとの連携・データ移行(加工)が基本!アプリ開発が完全定額なので安心して利用可能!上位資格を持つスタッフが対応!2万5,000以上のユーザーがおり、受賞歴も多数!できない領域も最適解を提案!導入コンサル支援やアプリケーション開発、保守サービスなどを展開!さまざまな業界での実績を持つ!自社開発のAPI連携プラグインも用意!2016年以来自社でkintoneを活用してきた!サービスがワンストップ!
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