kintoneは、システム開発のコードに詳しくない、わからないといった場合でもノーコード、ローコードで業務アプリがつくれるシステムです。コールセンターではお客さんの履歴をスムーズに閲覧できる、受注、発注システムが整っていると業務がスムーズに進むでしょう。今回はコールセンターの開発に強いおすすめの企業をご紹介します。
アールスリーインスティテュート キミノマホロ for kintone
おすすめポイント
アールスリーインスティテュート キミノマホロ for kintoneの基本情報
会社名 | アールスリーインスティテュート |
住所 | 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーC 16階 |
電話番号 | 06-6271-3663 |
日々、さまざまなお問い合わせに対応するコールセンターの管理業務も、kintoneなら手間や負担を大幅に軽減できます。キミノマホロはコールセンターの開発に強く、必要なシステムの検討から導入後の浸透支援まで幅広いサポートが可能です。
対応履歴や分析ができるシステムを提案
キミノマホロを提供しているアールスリーインスティテュートでは、コールセンター業務に必要なシステムの導入や開発のサポートを行ってきた実績があります。コールセンターではお客様からの問い合わせについてまとめたり、対応履歴を社内で共有したりする必要があり、わかりやすく情報を取りまとめることが求められます。
kintoneではお客様情報を管理するシステムを開発することができますが、必要な機能とそうでない機能を見極めることや、オペレーターにとって使いやすいシステムにすることが重要なポイントです。キミノマホロはこれまでの対応実績や知識を活かし、コールセンター業務に必要な機能や使いやすくするための工夫などを提案することができます。
システム移行やシステム連携も可能であり、そのサポートもキミノマホロで行うことができるため、大量のお客様情報を扱うコールセンターでも安心して開発を進めていくことができるでしょう。
現場の要望に応える開発をサポート
コールセンターの開発では、現場での使いやすさが重要であり、キミノマホロならこれまでの開発実績を活かして現場の要望に応えるシステムを提案できます。
コールセンターごとの状況や希望をしっかりと把握した担当者と相談しながら開発を進められるため、スムーズな開発が叶います。
導入事例
コムチュア
おすすめポイント
コムチュアの基本情報
会社名 | コムチュア株式会社 |
住所 | 〒141-0032 東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー9F・15F |
電話番号 | 03-5745-9700 |
コムチュアはお客さんの要望に応えられるよう、時代の潮流を逃さないよう新しい技術を取り入れ、蓄積してお客さんに満足度の高いサービスを提供している会社です。
DX時代を担うデジタルソリューションパートナー
近年、さまざまなデジタル技術が発展していますが、それに常に対応して追いつくのは大変です。コムチュアはDX時代を担い、お客さんの業務をサポートしています。コムチュアが培ったデジタル技術やノウハウを活かして、お客さんの課題解決を目指しているのです。
クラウド型のコールセンターソリューションを提供
近年、コールセンターの業務は電話以外にもメールやSNS、チャットなどさまざまな方法での連絡方法が増えており、業務が拡大しています。
そのため、オペレーターの負担が増えているとされているのです。コムチュアではクラウドサービスで顧客情報を一元化し、コールセンター業務の品質改善やコスト削減を目指しています。
また、コムチュアではkintoneの導入実績が豊富。自社でkintoneを導入したい場合の導入プランの提案、既存アプリの改修、新規アプリの作成、kintoneを使用している際の問い合わせやサポートなどを行っているのです。
導入事例
サティライズ
おすすめポイント
サティライズの基本情報
会社名 | 株式会社サティライズ |
住所 | 〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵一丁目1番地22号 KT葵ビル 6階 |
電話番号 | 052-932-3661 |
サティライズはkintoneを使った業務改善定番ツールの提供を行っています。2万件以上の導入数を誇り、実績のあるツールをたくさん提供しているので安定感がある会社です。
kintoneを業務内容にぴったりの仕様で導入
サティライズは、kintoneだけでなくほかのサイボウス製品の導入実績が豊富です。自社でkintoneを導入したいという場合は、サティライズの新規導入サービスを活用しましょう。使いやすく自社の業務にぴったりフィットした導入を行ってくれます。
導入しようか迷っているという場合は、無料相談会を行っているので参加してみましょう。来社しての相談を行っているほか、オンラインでも可能なので、kinotneに関する質問や心配事があれば相談できます。
kintoneから電話発信するプラグインを開発
サティライズはkintoneとCOLLABOSPHONEを連携したプラグインを開発しています。COLLABOSPHONEはクラウド型のコールセンターシステムで、管理者、オペレーターなどどんなスタッフでも使いやすいデザイン設計が好評のシステムです、コールセンターでの業務改善を考えている場合におすすめできます。
導入事例
kintoneとコールセンターシステムを連携するメリット
kintoneは、コールセンターシステムと連携ができます。コールセンターシステムと連携することで、得られるメリットは多いです。
業務効率化ができるだけではなく、顧客対応の質や速度が上がるなどのメリットがあります。コールセンターの問い合わせ対応を見直したいと考えている方には、kintoneとの連携がおすすめです。kintoneとコールセンターシステムを連携すれば、スタッフの負担も軽減されるでしょう。
電話業務の効率化が目指せる
kintoneとコールセンターシステムを連携すると、お客さんの情報が素早く確認できます。
また、通話の管理もしやすくなるため、効率よく業務ができるでしょう。連携をすることで、お客さんからの問い合わせがあった際、コールセンターシステムがkintoneの顧客情報を自動で取得することが可能です。
そのため、問い合わせ対応中にスタッフが顧客情報を探す手間が省けます。自動で取得された情報を確認しながら顧客対応ができるため、スタッフの負担も軽減されます。
また、kintoneには顧客対応の履歴が残せるため、あとから確認することも可能です。そのため、問い合わせ対応の分析もしやすくなります。
問い合わせ対応の質・速度が上がる
kintoneとコールセンターシステムを連携すれば、お客さんからの問い合わせ履歴を保存したり、管理したりできます。レポート作成機能も備わっているため、対応履歴も簡単に確認可能です。
スタッフが顧客対応をする際、過去の対応内容も確認できるので、問い合わせの質や速度が上がりやすいです。対応履歴を細かく記録しておけば、誰が対応しても顧客状況が把握できます。
細かな状況を把握したスタッフが対応すれば、お客さんの満足度も高くなるでしょう。誰でも対応履歴を確認でき、対応の質が均一になる点はひとつのメリットです。お客さんごとに対応するスタッフが決まっていないが、質のばらつきを減らしたい方には、kintoneとの連携がおすすめです。
既存顧客のフォローがしやすい
kintoneとコールセンターシステムの連携は、既存顧客とのコミュニケーションにもつながります。また、対応履歴などからアフターフォローもしやすいです。お客さんから問い合わせがあった際、コールセンターシステムがkintoneから情報を取得し、必要なサービスを提供できるようになります。
さらに、タスク管理やリマインド機能が搭載されているため、効率よくお客さんのフォローができます。kintoneで顧客情報を管理すれば、フォロー忘れを減らせるでしょう。コールセンタースタッフの業務負担を軽減しながら、お客さんの満足も向上させられる点は大きなメリットです。
まとめ
コールセンターでの業務を円滑にするには、kintoneを活用するのがおすすめです。近年、コールセンターの業務は電話をかけたり受けたりするだけでなく、メールフォームやチャット方式などさまざまな方法でお客さんとやり取りすることが増えています。そのため、業務をシステム化することにより、情報をまとめて見える化し、お客さんに対して対応もれや二重対応をしてしまうことを防ぎ、お客さんへの対応に集中できるのです。今回ご紹介した3社は、kintoneを活用したコールセンター向けのシステムを開発しているため、コールセンターの業務改善を考えている場合に活用してみてはいかがでしょうか。気になる会社があれば問い合わせしてみてください。
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