kintone(キントーン)を活用した勤怠管理システムを導入することで、打刻・各種申請・出勤簿の閲覧などがスマートフォンやパソコンをとおして管理できます。業務の効率化や従業員の負担軽減に繋がることから勤怠管理システムを導入する企業が増えているのです。そこで本記事では、勤怠管理の開発に強い企業を3社をご紹介します。
【kintone】勤怠管理の開発に強い企業おすすめ3選
エヌ・エス・ディ
エヌ・エス・ディの基本情報
会社名 | 株式会社エヌ・エス・ディ |
住所 | 〒190-0022 東京都立川市錦町1-6-6 岩﨑錦町ビル |
電話番号 | 042-548-9111 |
エヌ・エス・ディ(NSD)は、2004年に設立されたIT企業です。主にソフトウェア開発や各種サービスを提供し、最新のIT技術を活用してクライアントのニーズに応えています。
ITで「今日よりいい明日」を実現する会社
エヌ・エス・ディは、多岐にわたるシステム開発によって蓄積されたノウハウと最新のIT技術を駆使し、人々や企業、社会の効率化を図り、生活の質を向上させることに貢献しています。
また、クライアントのニーズを的確にヒアリングし、企画から設計、運用までトータルサポートする請負型のサービスや必要なスキルをもつエンジニアを派遣し技術支援を行う常駐型のサービスなどが強みです。
具体的には、地方自治体向けの文書管理システムの開発や企業内業務の電子化システムの構築などを行っています。これらのシステム導入により、ヒューマンエラーが減少し業務の生産性や利便性が大幅に向上するでしょう。
kintoneを活用した勤怠管理システム「calkin(カルキン)」
エヌ・エス・ディが開発したcalkinは、kintoneを活用した画期的な勤怠管理システムです。出退勤時間管理に特化したサービスであり、打刻・各種申請・出勤簿の閲覧などがパソコンやスマートフォンから操作・確認できます。
従業員は、外出先やテレワーク勤務地からでも日々の打刻や勤務時間のシフト申請が簡単にできるのです。また、管理者の立場だと、従業員の勤務状況の確認や休暇取得状況の閲覧、残業状況などを素早く調べられるので重宝するでしょう。
記録の集計日が集中し作業負荷が高い、テレワークで勤怠管理が複雑化し管理が行き届かないといった企業の困りごとを解決してくれるサービスです。
担当スタッフがシステムの導入や管理方法を丁寧にサポートしてくれます。無料トライアルから利用できるので気軽に負担なく導入できるでしょう。
システムクレイス
システムクレイスの基本情報
会社名 | 株式会社システムクレイス |
住所 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16-1 品川イーストワンタワー7階 |
電話番号 | 050-5526-2215 |
システムクレイスは30年に及ぶ実績をもとに、企業に対するシステム導入や運用支援を提供している会社です。
予算・要望に合わせたkintoneアプリ開発が可能
システムクレイスは、予算や要望に合わせたkintoneアプリの開発をしており、これまでに100社以上にサービス提供をしてきました。
Excelで管理しているデータをkintoneに移行したい、外部システムとの連携で柔軟なシステム構築を実現したいといった悩みを解決できます。アプリ開発プランを3つ用意しているので予算・要望にあったものを選びましょう。
毎月決まった予算で開発したい人には「定額開発サービスプラン」、できるだけ低コストで開発したい人には「従量課金型開発サービスプラン」、費用をかけてでも精度の高い開発をしたい人には「請負型開発サービスプラン」がおすすめです。
業務の効率化を実現する勤怠管理システム開発に柔軟に対応
システムクレイスは、kintoneの勤怠管理システムで柔軟な働き方を実現しました。出勤簿・タイムカードなどで勤怠管理をしている会社におすすめのサービスです。
タイムレコーダーを利用している会社は集計作業を手作業でしているところもあるため、大幅な時間が消費されます。
また、従業員の休日出勤や深夜残業などの状況を把握できていない管理職もいるでしょう。kintoneクラウド型勤怠管理では、出退勤登録・在席確認・一覧確認などの便利機能が一通り備わっているため、あらゆるシーンで役立てられます。
テクバン
テクバンの基本情報
会社名 | テクバン株式会社 |
住所 | 〒108-0022 東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー4階 |
テクバンは1996年の設立以来、最先端の技術力を用いて社会貢献している会社です。
kintoneの開発や運用の困りごとを解決に導く会社
テクバンは、kintoneの開発や運用に力を注ぎ、企業が抱える悩みについて迅速に対応してきました。この機能を使うことで業務の進捗状況を明確化させたり、申請承認フローを具体的にできたりします。
またkintoneは、多種多様な職種に対応できるためカスタマイズ性にも優れているのが強みです。コミュニケーションツールとしても活用できるので社内や部署ごとの業務連絡ツールとしても利用できます。
kintoneで勤怠管理アプリの開発をサポート
kintoneの導入料金プランには、伴走サポートプラン・ライトコースプラン・スタンダードコースプランの3つがあります。それぞれ定額制となったおり、月額780円のプランもあれば20万円のものもあります。
kintoneの導入後、効果が出るまで専門スタッフが手厚くサポートしてくれるので安心できるでしょう。まずはヒアリングすることから始め、運用方法の説明や全体設計の提案などをしてもらいましょう。
まとめ
ここまで、エヌ・エス・ディ・システムクレイス・テクバンの3社をご紹介しました。3社ともkintoneを活用した勤怠管理システムの開発に優れており、運用から伴走までフルサポートしてくれるのが特徴です。企業に勤怠管理システムを導入することで出退勤の確認や各種申請が手軽にできるため、効率化につながります。また、集計作業にも時間をとられないので従業員の負担が軽減されるでしょう。IT技術を用いて働き方を見直し、より効率的で生産的な会社を目指してください。